アボダート0.5mg（アボルブザガーロ）
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アボルブの概要
アボルブは主に前立腺肥大症に使用される薬です。
有効な薬ではありますが、気を付けるべきこともあります。
注意点としてまず大前提に、以前薬を服用してアレルギー等の反応があった方や肝機能障害がある方、または現在薬を飲んでいる方はまず担当医や薬剤師に服用可能か相談してください。
これはアボルブに限った話ではありませんが、医師の相談なしに服用して大変な目にあった…なんてことはよく聞きます。
自分の身を守るためにも、必ず医師や薬剤師の指示を仰ぎましょう。
また、この薬は女性や小児は服用してはいけません。
さて、それらをクリアして、いざ服用…となったとき、やはり注意すべきことがあります。
薬ですので病状を治してくれる半面、やはり副作用というものも存在するからです。
このアボルブには副作用として勃起不全、性欲減退、乳房障害などの症状が報告されています。
このような症状に気付いた場合、まず担当医等に相談してください。
また、食欲不振、全身倦怠感、皮膚や粘膜が黄色くなるといった症状が出た際も、服用をすぐに止め医師に相談してください。
これらの症状は肝機能障害や黄疸の可能性もあるからです。
それ以外でもおかしいな、と思ったらすぐに相談することをおススメします。
病気が良くなると思って飲んだ薬が逆に体調悪化を招いてしまい、不安に思うかもしれません。
ですが、そういう時こそ自己判断せず、きちんと話すことが大切です。
きっとあなたにとって最善の解決法を導き出してくれるはずです。
AGA治療薬・アボルブの服用効果と服用方法
アボルブとは、AGA（男性型脱毛症）の治療薬です。グラクソスミスクライン社から「アボルブカプセル」という名称で販売しています。本来は前立腺肥大治療薬として使われていましたが、髪を増やす効果があるとわかり、AGA治療薬として再開発されました。
アボルブの服用方法ですが、1日1回、0.5mgを服用します。カプセルタイプの薬で、噛まずに飲み込みます。食前・食後など、特に服用のタイミングは指定されていません。カプセルタイプのため、外出先でも服用しやすいタイプの薬です。毎日の服用が必要なため、忘れないよう、日々同じタイミングで服用することをお勧めします。
主な副作用として、勃起不全、性欲減退、乳房障害（女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感）などが報告されています。副作用が出たら医師に相談してください。また、初期脱毛の副作用も報告されていますが、初期脱毛の症状が現れたからといって、医師の指示なしに服用をやめないようにしましょう。
